初心者レイヤーさんにオススメ!コスプレメイクご紹介
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コスプレカラコン通販ならアイトルテ。コスプレをはじめたい初心者レイヤーさんにオススメの必須コスプレメイクアイテムをご紹介。コスプレメイクと普段メイクってどう違うの?コスプレメイクに必要な道具は?といった疑問を解決します
コスプレメイクアイテムの実際の使い方・塗り方につきましては各商品ページにて説明がございますのでご覧ください。
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コスプレメイクと普段メイク
コスプレメイクと普段メイクの違いとは?
コスプレメイクと普段メイクの違い、それは「【自分】を"消す"か、【自分】を"盛る"か」です。
▼コスプレメイク理想の【キャラクター(別人)】に近づくために顔の輪郭全体や・体格の補正、さらには肌色の補正変更を行い、【自分】を0にする作業からはじめます。【自分】を消し、キャラクターに変身していくのがコスプレメイクです。
▼普段メイク理想の【自分】に近づくために、土台の欠点をポイントで補正する作業からはじめます。【自分】をかわいい・きれい・かっこいいを理想にむけてプラスし、盛っていくのが普段メイクです。
コスプレメイクでは特別なコスメ用品が必要?
普段メイクで使用しているコスメ用品だけでもコスプレメイクは可能です。しかし、コスプレメイク専用のコスメ用品を追加で使うと、「変身している感、自分以外のキャラクターになっている感」が増してコスプレの楽しさがアップします。
コスプレメイクのベースメイク手順例
※ご紹介するコスプレメイク手順はあくまで一例です。コスプレイヤーさんによって手順や手法が異なります
✨が付いたアイテムは多くのコスプレイヤーさんが使っているコスプレメイクならではのコスメアイテムです
ベースメイク手順
コスプレ用の高発色カラーコンタクト✨を装着
高発色カラーコンタクトを装着すると・・・
コスプレ用の高発色カラーコンタクト(以下カラコン)を装着すると、アニメ・マンガ・ゲームのキャラクターのような瞳を表現できます
手をキレイな状態にして、メイクをはじめる前に装着するようにしてください。
カラコンを付けると視界にも色が付くの?
カラコンを付けると、色付きサングラスをかけた時のように視界がコンタクトの色に染まってしまうのではないかと心配される人もいらっしゃいますが、アイトルテで販売しているカラコンは全て、「瞳孔部分が透明な状態」な製品です。そのため、色のついていないコンタクトレンズのように視界がクリアな状態でお過ごしいただけますのでご安心ください。
カラコンを装着できない場合もある
カラコンは高度管理医療機器です。瞳の健康を守るため体質や体の調子によってはカラコンを装着できない場合もございます。カラコンを装着してもいいかの判断や視力補正の度数については、かかりつけの眼科さんにご相談ください。また、製品に同封されている添付文書をしっかり熟読し、正しい取扱い方法を守ってご使用ください。
ウィッグネット✨をかぶる
ウィッグネットとは
ウィッグネットとは、ウィッグをかぶったときに地毛がはみ出してこないようにまとめる為のアイテムです。網タイプや水泳帽タイプの形があります。
ウィッグネットを序盤でかぶる理由
ウィッグネットはウィッグをかぶる直前にかぶればいいんじゃないの?と疑問を持つかもしれません。
【1】メイクの時に邪魔な顔周りの髪の毛をまとめることができる
【2】メイクをした後にネットをかぶるとメイクに擦れて崩れてしまう可能性がある
【3】コスプレメイクでフェイステーピングを使う場合ウィッグネットをかぶっている必要がある
上記の3つの理由から、ウィッグネットをコスプレメイクの序盤でかぶることをオススメします
化粧下地で肌を整える
化粧下地はメイクのベースとなる製品で、肌の表面を整え、メイクアップのホールド力や仕上がりを向上させ、地肌を保護します。また、ラベンダー・ブルー・グリーンなどの肌色補正効果のある化粧下地は赤みやくすみを抑えたり、肌の明るさを引き立たせてトーンアップする効果があります。
普段使いの化粧下地と共通でもいいの?
直接肌に塗るものですので、肌と相性が良いいつもの普段使いと一緒の化粧下地を使う人が多いです。しかし、ウィッグのカラーやキャラクターの肌色との兼ね合いでカラーコントロールやトーンアップ効果が高い化粧下地を特別に用意する人もいます。
また、個人の好みや肌の状態によっては、化粧下地を使用しないこともあります。
フェイステーピング✨で輪郭補正
フェイステーピングとは
アニメ・マンガ・ゲームキャラクターのようなシュッッとしたフェイスラインに変身するために顔の輪郭を補正します。輪郭補正にはコスプレメイクアイテムであるフェイステーピング使用します。フェイステーピングはウィッグネットで髪の毛をまとめた後に使用します。
フェイステーピングで使用するテープには、コスプレメイク専用に開発された「リフトアップテープ」や、ドラッグストアなどで販売されている肌用の「サージカルテープ」「メディカルテープ」などがあります。
整形なしで輪郭補正ができる
フェイステーピングを活用すると、フェイスラインを細く見せたり、釣り目に見せたり、たれ目に見せたり・・・と、貼り方・引っ張り方によって色々なキャラクターに近づくメイク表現をすることができます。
フェイステーピングを使う時の注意事項
テーピングで強く引っ張りすぎて肌が傷ついたり水ぶくれができたりする可能性もございます。自分の肌に合った製品や貼り方を探すことをオススメします。
肌が弱い、肌に傷があるなどの理由でフェイステーピングなしでコスプレメイクを行う人もいます。無理なご使用は避けましょう。
眉毛消し✨で生えている眉毛を目立たなくする
眉毛を消すってどういうこと?
キャラクターに近づくためのコスプレメイクにおいて、眉毛メイクはとても重要なポイントになります。
キャラクターによって眉毛の位置が高かったり、低かったり、眉毛が細かったり、特徴的な形をしていたり・・・と様々です。そういったキャラクター眉毛を再現しようとする際に自分の眉毛が邪魔になる場合「眉消し」という特殊メイクをします。
自分の眉毛を活かしたコスプレメイクをする場合は眉消しメイクは必要ありません。
眉毛ってどう消すの?
▼眉毛消し方法「全剃り」
眉毛消しで最も簡単かつ楽な方法は、自分の眉毛を全て剃り落してしまう「全剃り」です。頻繁に特殊な眉毛メイクを行う女性のコスプレイヤーさんが多く取り入れている方法です。
しかし、普段の生活で眉毛がまったくない状態だと困る人や、学校や仕事で禁止されている人にはオススメできません。全剃りができない人はコスプレメイクアイテムを上手く使用してメイクする必要があります。
舞台役者さんが眉毛消しを行う場合に多い方法として「眉潰し」があります。「眉潰し」は自分の眉毛を肌に密着して固めるベージュ色のクリームです。眉潰しクリームを使った眉毛消しは、眉毛が長い・濃い・太い人や、普段の生活で眉毛を切ったり剃ったりできない人(特に学生さん)におすすめの方法です。また、ファンデーションのカラーが乗りやすいので、褐色メイクや特殊な肌色のメイクを行う場合にもオススメです。
クリームを固める必要があるため、短時間のメイクには向いていません。
眉消しクリームだとボコボコして上から眉毛メイクがしづらい・眉消しクリームが固まる時間を待てないといった人にオススメなコスメイクアイテムが「眉潰し用テープ」です。つるっとした仕上がりになります。アイトルテでは「眉消し職人テープver」が人気です
コンシーラーでクマ・ほくろ・シミ・くすみを補正
コンシーラーの用途
【1】肌の欠点やシミをカバーするベージュ色のコンシーラーで肌の欠点やシミ、ニキビ跡などの気になる部分をカバーします。
【2】肌のトーンを均一にするブルー・イエロー・ラベンダー色のコンシーラーは肌のトーンを均一にするために使用します。肌の色不均一や赤み、くすみを補正し、より明るく、写真映えする肌色を演出します。
【3】クマや毛の青みをカバーする赤色・オレンジ色のコンシーラーは、目の下のクマや眉毛・ヒゲなどの青みが目立つ部分をカバーします。
【4】アイメイクやリップメイクのベースアイメイクやリップ専用のコンシーラーは、まぶたや唇の色を均一にし、アイシャドウやリップ製品の発色を良くする効果があります。
キャラクターに寄せるコスプレメイク例
キャラクターに寄せるコスプレメイクの工程例をご紹介します。
※ご紹介するコスプレメイク手順はあくまで一例です。コスプレするキャラクターやコスプレイヤーさんによって手順や手法が異なります
✨が付いたアイテムは多くのコスプレイヤーさんが使っているコスプレメイクならではのコスメアイテムです
ベースメイク手順
肌メイク【ファンデーション】
コスプレメイクのファンデーションの色選び
普段メイクでは地肌の色にあわせてファンデーションの色を選びますが、コスプレメイクでは「キャラクターの肌色の設定」と「ウィッグの色」を考慮してファンデーションの色を選ぶことをオススメします
コスプレメイクに普段メイクと同じファンデーションを使ったら、いつもより色黒に見えたのは何故?
普段メイクでトーンアップ系の下地と明るい色のファンデーションを使っている人以外は、いつものファンデーションカラーを使った場合、肌色がいつもより暗く色黒にみえる可能性があります。
そのように見える理由として、髪色と肌色の彩度・明度の差があげられます。地毛の色よりウィッグカラーのほうが鮮やかで明るいカラーなことが多く、いつものファンデーションの色が負けてしまうのです。
地毛のカラーと異なる色味のウィッグをかぶる際は、トーンアップ下地やコスプレメイク用の明るいカラーのファンデーションなどを使用し、いつもより色白な二次元肌を演出してみましょう
コスプレメイクはツヤ肌NG?!マット系の陶器・ドール肌が好まれる理由
コスプレメイク用として販売されているファンデーションは「マット系」「陶器肌」「ドール肌」が特徴の製品が多いです。普段メイクではツヤ肌が美肌に魅せるメイクとして人気があるのに、コスプレメイクではNGなの?と思う人もいるかもしれません。そこで、コスプレイヤーにマット系の陶器・ドール肌が好まれる理由を考察してみました。
【1】肌のトーンを均一にするためマット系ファンデーションは、肌のトーンを均一にする効果があります。コスプレするキャラクターの肌色に近づけるために、明るい色や特定のトーンに合わせた肌色補正を好むコスプレイヤーさんが多く、肌の色不均一やくすみをしっかりカバーし、均一な肌色を演出することができるマット系ファンデーションがコスプレメイクに好まれる傾向があるのかもしれません。
【2】高いカバー力が好まれるためマット系ファンデーションは、一般的に高いカバー力を持ち、肌の欠点やシミ、ニキビ跡などをしっかりと隠すことができます。コスプレするキャラクターメイクの土台を整えるのに適しているのでマット系ファンデーションがコスプレメイクに好まれる傾向があるのかもしれません。
【3】テカリを抑えるためマット系ファンデーションは、肌のテカリを抑える効果があります。コスプレイベントなどでは、長時間のメイクをすることが多く、肌のテカリが気になる場合があります。油分を吸収し、肌の表面をマットに仕上げるため、メイクの崩れを防ぎ、より長時間メイクを持続させることができる&ストロボなどの強い光をあてて撮影する機会も多く、その際にテカリをなくし写真映えするフォトジェニックな仕上がりにするためにマット系ファンデーションがコスプレメイクに好まれる傾向があるのかもしれません。
以上の理由から、陶器・ドール肌になるマット系ファンデーションが好まれますが、ツヤ肌がNGということではありません。自分の中にあるキャラクターへの理想像に近づけるよう、好みのファンデーションを使用しましょう。
肌メイク【ハイライト・フェイスシャドウ・チーク】
いままでのコスプレメイクの工程で「【自分】を0にする作業」をすると、のっぺりした肌質感になりがちです。そこで、ハイライト・フェイスシャドウで顔の立体感、チークで血色を生み出します。
コスプレメイクは写真映えを計算した陰影の濃さが大事
コスプレメイクでのハイライト・シャドウは、撮影環境を考慮した陰影づけが大事です。ストロボや直射日光などの強い光が顔にあたる撮影場所であれば、「濃いめ」の陰影でのメイクおすすめです。逆に「薄め」の陰影がおすすめなのは宅コスや同人誌即売会会場などの目視では暗くないけれど写真映りでは暗めに感じる場所でのコスプレメイクです。
ハイライトとシャドウをどちらも濃く入れてしまうと顔の印象が不自然になるので、グラデーションを付けたりバランスを見て濃さを足すなどして調節しましょう。
シャドウやチークの色選び
コスプレメイクでのシャドウやチークは、アイシャドウの色に色の系統を揃えると化粧のバランスがとりやすくなります。例えば、オレンジ系のアイシャドウを使う場合はブラウン・オレンジ系のシャドウ・チーク、ピンク系のアイシャドウを使う場合はグレー・ピンク系のシャドウ・チークを使うと、化粧がちぐはぐな印象になることを避けることができます。使っているファンデーションとの色バランスもありますので、自分の好みのセットを揃えたり、アイシャドウ・ハイライト・シャドウ・チークに使えるカラーパレットを活用したりするのもおすすめです。
アイトルテでは「9色カラーパクト」が人気です
アイメイク【アイシャドウ・涙袋メイク✨】
コスプレメイクで好まれるカラーは「マットカラー」
コスプレメイクではマットカラーのアイシャドウを使うことが多いです。
マット系のファンデーションと質感を合わせるといった理由や、どのような撮影環境でも写真写りが変わりにくい、男性キャラクターのコスプレメイクがかっこよく仕上がりやすいためです。アイトルテではマットカラーが多めに配置された「22色メイクパレット」が人気です
コスプレメイクはラメアイシャドウNG!?
コスプレメイクでは、普段使いメイクで人気のラメカラーのアイシャドウが避けられがちです。ラメカラーは肉眼で見ると光が反射してキラキラで可愛いのですが、撮影環境によって写真映りが悪いことがあります。そのため、撮影映え重視のコスプレメイクの場合どのような環境でも写りがかわらないマットカラーのアイシャドウが好まれる傾向があります。
しかし、女の子アイドルのコスプレやダンスパフォーマンスなどのコスプレメイクでは、ラメカラーが瞳周りを華やかに見せてくれる効果が活きます。コスプレするキャラクターや目的・撮影環境によってラメカラーアイシャドウやマットカラーアイシャドウを使い分けるといいでしょう。
「ブラウン」だけではないシャドウカラー
普段使いメイク用として販売されているシャドウカラーは「ブラウン」が主流ですが、コスプレメイクでは通常より濃いメイクを行ったり、ウィッグの明るいカラーに負けず写真映えする華やかなメイクが好まれるため「オレンジ」「ピンク」「レッド」の彩度が高い血色カラーがオススメです。
アイメイク【二重メイク・ダブルライン✨】
二重メイクはアイシャドウメイクより先?後?
二重メイクに使うアイテムよってアイシャドウメイクとの順番が異なります。
▼二重テープ(片面・両面・ファイバー)【アイシャドウの前】まぶたにテープを付けまぶたを折り返すタイプの二重テープ(片面・両面・ファイバー)を使用する場合、アイシャドウの上から貼るとはがれやすいため【アイシャドウの前】に二重メイクを行うことがおすすめです。二重テープを貼る前にコットンなどでまぶたの油分や水分をオフしましょう。
▼二重ノリ(アイプチ)【アイシャドウの後】まぶたにノリを付けまぶた同士を接着するタイプの二重ノリ(アイプチ)をアイシャドウ前におこなった場合、せっかく接着したノリがアイシャドウを塗る際に取れてしまうことがあります。また、ノリの上からだとアイシャドウの色が乗らず、きれいなグラデーションが作れなかったりムラが発生する可能性もあります。そのため、【アイシャドウを塗った後】に二重メイクを行うことがおすすめです。
▼アイテープ(二重メッシュシート)【アイシャドウの後】※慣れる前は【アイシャドウの前】まぶたにメッシュ状のシートを貼り付けまぶたを折り返すタイプのアイテープ(二重メッシュシート)を使用する場合、アイシャドウのグラデーションや発色を活かしたい場合は【アイシャドウの後】に二重メイクを行うことがおすすめです。しかし、アイテープに慣れる前の何度も貼りなおす場合は【アイシャドウの前】に二重メイクを行ってもいいかもしれません。理由としてはアイシャドウの後にアイテープ(二重メッシュシート)を貼り、手直しのために剥がすとアイシャドウがアイテープと一緒に取れてしまう為です。
▼ダブルライン【アイシャドウの前】まぶたに専用ペンやアイライナーを使用して二重のラインを描くダブルラインで二重メイクを行う場合は【アイシャドウの前】がおすすめです。ダブルラインをアイシャドウでグラデーションになるようぼかし、影をプラスすると自然な二重に見えるようになります。
アイメイク【アイライン】
アイラインはキャラに近づくための重要メイク
コスプレメイクにおいて、アイライン(アイシャドウ・カラコン)・アイブロウ(・まつ毛)がキャラクターに近づくための最も重要なメイクパーツです。キャラクターの画像と見比べて、たれ目・ツリ目・ネコ目(アーモンドアイ)などの特徴をアイライナーで顔に描いていきましょう。
アイラインのオススメカラーは?
コスプレメイクのアイラインは濃い(暗い)色と明るい色の2色使い+アイラインに似たカラーのアイシャドウでぼかすのコンボで「はっきり見えるけど自然に見える」2次元系メイクが可能です。
上まぶた・目頭切開ラインのアイラインはブラックやダークブラウン、下まぶた・地雷ライン(下まぶたの拡張ライン)はライトブラウンやテラコッタ・ワインレッドなどの血色カラーがオススメ。
また、大幅な三白眼風メイクの場合は下まぶたの地雷ラインにホワイトカラーのアイライナーを使用すると2次元感が増して見えます!キャラクターによってカラーを使い分けて理想に近づきましょう。
アイメイク【つけまつ毛・カラーマスカラ✨】
つけまつ毛って必要?
コスプレメイクの男装において、つけまつ毛は必ずしも必要なものではありません。しかし、つけまつ毛があるとアイラインだけのメイクよりもアイメイクの印象を更に強くすることが可能です。
・まぶた全体にフルでつけまつ毛を付けると「きゅるん」とした大きな瞳に
・男装用のストレートつけまつ毛で「キリッ」とした印象のまま目力アップ
・つけまつ毛を束でカットしてポイント使いで「アイドル・Vtuber」風のメイクに
・下まつ毛を地雷ラインにそって付けて「たれ目」風のメイクに
etc...
色々なつけ方がありますので、コスプレメイクの研究をする際は是非つけまつ毛も試してみてくださいね。
カラーマスカラで今っぽいイラスト風メイク
色の付いたまつ毛(黒や茶色ではないまつ毛)の表現をコスプレメイクに取り入れたいときは、カラーマスカラがオススメ!まつ毛が明るくなることで、今っぽい彩度明度高めな目元の印象に変わります。
また、瞳のカラーがグラデーションになっているキャラクターのコスプレをする際に、目の上側のカラーとまつ毛の根元部分を同じ色にすると、まるで瞳にグラデーションがかかっているような印象の演出ができます。カラコンだけでは表現できないグラデ瞳にカラーマスカラの力を借りてみるのはいかがでしょうか。
眉毛メイク【カラー眉毛✨】
コスプレメイクにおいて、アイライン(アイシャドウ・カラコン)・アイブロウ(・まつ毛)がキャラクターに近づくための最も重要なメイクパーツです。キャラクターの画像と見比べて、眉毛の角度や太さの印象を近づけるようにするとメイクの印象がガラッと変わります。
細すぎ眉毛にご注意を
コスプレメイクでの細すぎる眉毛はライティングの光やウィッグの前髪で見えなくなったり、汗や皮脂やウィッグとの摩擦で消えやすくなります。眉毛を細くしすぎてしまい、眉毛が見えなかったり消えたりすると顔の印象が怖くなってしまう可能性が高くなりますので、注意が必要です。
作品の絵柄によっては眉毛が線で描かれていることも多いですが、普通の眉毛の太さだろうという解釈のキャラクターコスプレメイクのときには普段メイクの眉毛と同じ程度の太さで描くことをオススメします。
特殊な眉毛をしているキャラクターの場合は、思い切ってキャラクター通りにメイクするといいでしょう。
眉毛の色ってどうしたらいいの?
ウィッグをかぶると、自眉毛が真っ黒で悪目立ちする!でも自眉毛を活かしたい!どうしたらいいの?とお悩みの方にオススメな方法が「カラーマスカラを使って自眉毛にカラーを乗せる」方法です。
明るめブラウンかグレーのアイブロウペンかアイライナーで眉毛の形を整えて描いたあと、ベージュカラーやホワイトカラーのカラーマスカラで自眉毛のカラーを明るくし、アイシャドウでウィッグに近いカラーを上からポンポン乗せるだけ。
眉毛の全剃りなどで眉消しをしている場合は、アイブロウペンかアイライナーで眉毛の形を描いた後、アイシャドウのカラーを乗せると綺麗に仕上がります。
ノーズメイク【鼻プチ✨・鼻筋補正】
アニメや漫画などのキャラクターは多くの場合、鼻筋がスッとしています。ノーズメイクアイテムはコスプレメイクで理想のキャラクターにより近づくため、物理的に鼻周りをメイクする際に使用するアイテムです。
鼻プチとは
鼻腔に入れて鼻先を広げて高く見せるアイテムは、通称「鼻プチ」と呼ばれています。鼻プチを上手く活用すると外見からバレることなく鼻先を高く見せることができます。使用時に強く息を吸い込むと、鼻の奥に入り込んだり飲み込んだりする可能性もございますのでお気を付けください。また、撮影時だけの短時間利用をオススメします。
アイトルテでは「ノーズアップ」が人気です
その他の鼻筋補正コスプレメイクアイテム
鼻プチ以外にも小鼻(鼻翼)を小さく見せるための「ノーズテープ」や、鼻先に貼り付けて異次元の高さを表現することができる「特殊メイク用のパテ」もアイトルテの人気商品です
リップメイク【男装向けリップカラー✨】
男装時のリップメイクは粘膜カラーかオレンジがオススメ
男装時に自然な仕上がげカッコよく魅せるためのリップメイク(口紅・リップカラー)には、肌のトーンに合った粘膜カラーと呼ばれる赤みピンクやピンクベージュ、オレンジがオススメです。リップメイクの仕上げにティッシュを使って軽くリップカラーを押さえると、余分なオイルを取り除き、自然なマットな仕上がりを実現できます。もしマットな仕上がりよりも自然な輝きを出したい場合はリップバームを薄く重ねることで、唇に自然なツヤを与えることができます。
キャラクターや個々の好みによって異なる場合もありますので、ご自身のスタイルに合わせてアレンジしてみてください。
大きい口を演出するための口角ライン
男性的な印象を与えるために、口角にラインを引き大きい口を演出するコスプレメイクの手法があります。ブラウンのカラーで口の両端に5mmほどの線を引きます。線が目立ってしまう時はシャドウで線をぼかすと自然に仕上がります。
メイクが完成したら【メイクキープミストでメイクを固定する】
メイクキープミスト(メイクプロテクターミスト)は、汗や皮脂によるメイク崩れやテカリを防止するためのメイクキープ効果があるミストスプレーです。化粧完成後に使用し、触れずに乾燥させることでメイクの仕上がり状態を固定します
スプレー禁止の更衣室でメイクキープミストを使うには
コスプレイベント会場の更衣室では「スプレー禁止」の規約がある場合があります。その際は「メイクキープミスト」のスプレーも使用できません。
メイクキープミストが使用できない場合は、家で旅行用の少量ボトルなどに詰め替え、パフやスポンジに染み込ませて使う方法があります。パフやスポンジに染み込ませて使う際は、メイクの仕上がり後ではなくファンデーションを塗るタイミングで取り入れることをオススメします。
メイクが完成したら【ウィッグをかぶって固定する✨】
メイクが完成したらウィッグをかぶります。ウィッグをかぶった後、ウィッグのもみあげ部分や顔周りの毛束をフェイスラインに添わすようにグルーやシールで接着すると小顔効果を望めます。また、ウィッグのズレも軽減できます。
ロングウィッグなどの毛量が多いウィッグをかぶる場合は、おでこにシールで固定すると毛量の重さでウィッグが後ろにズレてしまう現象を防止・軽減できます。
最後の仕上げメイクは画像加工?!
コスプレメイクでできるだけキャラクターに寄せても、理想に届かない・・・!そんなときには、撮影した写真を画像加工のアプリなどで最後の仕上げメイクをしてしまいましょう。
画像加工アプリでは、写ってしまったテーピングや光の加減で生まれてしまった余分な影などを消したり、肌をより美しくみせる加工をしたり、色々な仕上げが可能です。
ですが、できるだけキャラクターに近づけたメイクをした状態で写真を撮っておいたほうが画像加工は楽になります。なりたいキャラクターに近づくためにはコスプレメイクも画像加工、どちらも必要なのです。
理想のコスプレメイクに近づくためには
キャラクターになりきるための理想のコスプレメイクに近づくために必要なことは大きく3つあります。
【1】日々のフェイスケア理想のコスプレメイクに近づくためには、顔のお肌のケアを日頃から行っている必要があります。顔の地肌はメイクの土台です。肌を清潔にし、乾燥や荒れを防ぎ、メイクのベースとして均一な肌を作りましょう。定期的なスキンケアルーティンを通じて肌を保湿し、保護し、メイクのベースを整えることで、コスプレメイクの完成度と肌の美しさを向上させることができます。
【2】メイクの練習理想のコスプレメイクに近づくためには、メイクの練習も必要です。メイク道具の使い方に慣れると、ムラのない肌、美しいラインやグラデーションを描けるようになります。また、メイクの手順を迷わなくなるとメイク時間の短縮にもなります。
【3】メイクの研究
理想のコスプレメイクに近づくためには、メイクの研究が必要不可欠です。メイクの土台となる顔は人それぞれ個性が異なります。自らの肌質や骨格を把握したうえで、理想のキャラクターの顔に近づくために必要になりそうなシャドウ・ハイライト・ラインを研究しましょう。
SNSや動画サイトにはコスプレメイクが完成していく様子や、コスプレメイクのコツを紹介する画像・動画をアップされている方も多くいらっしゃいます。取り入れられそうなものがあれば、マネをしてみましょう。
+αの演出メイク・特殊メイク
臨場感を出すための演出メイクや人間以外のキャラクターになりきるための特殊メイクで、さらに「キャラっぽい」コスプレメイクに!
演出メイクとは
演出メイクとは、キャラクターがまるで本当に存在するかのような臨場感を演出するメイクです。写真うつりバッチリの汗や涙を表現するジェルや、血のりなどがあります。
演出メイクは衣装や撮影場所を汚す可能性があります。そのため使用を禁止されているコスプレイベント会場やコスプレ撮影スタジオも存在します。必ず撮影場所のルールや規約を確認し遵守しましょう。特に記載がない場合でも問い合わせをしたり汚れが付いて迷惑をかけないような注意が必要です。
特殊メイクとは
特殊メイクとは、吸血鬼・悪魔・鬼・ゾンビ・妖精・神様などの人間以外のコスプレをする際に多く使われるメイク方法です。ハロウィン仮装のメイクでも特殊メイクは多様されています。
特殊メイクにはキバ(キザ歯)やツノ、尖った耳などの表現があります。
これらは写真撮影後に画像に書き加えて表現する方法もありますが、メイクの時点で取り入れておくと加工の手間が少なく済み、撮影時も気分が上がりますのでオススメです。